調理時間:30分
お勧めワイン:ガルガーネゴ・コッリ・ベリチ DOC
- カステルフランコ・ヴェネト産斑入りラディッキョIGP 大2株
- ガルダ産エキストラ・ヴァージン・オリーヴオイルDOP 大さじ4
- オイル漬けアンチョビ 6枚
- チェリー・トマト 12個
- ニンニクひとかけ
- 塩
- コショウ
ラディッキョの株を水で洗い、葉をはがす。しおれた葉は捨てる。少し塩を入れた水を沸かし、3分以内でラディッキョをゆでる。水を切り、ふきんの上でラディッキョを冷ます。中くらいの大きさの浅鍋でオリーヴオイルを中火で熱し、ニンニクを軽く炒める。油に香りが移ったところでニンニクを取り出す。アンチョビ、塩少々、挽きたてのコショウ、半分に切ったチェリートマトをくわえ、アンチョビの形が崩れるまでかき混ぜる。火力を弱め、ラディッキョの葉を入れる。葉の形をあまり崩さずにソースとからませるのは技術を要するので、スプーンとフォークを使って葉をまわすようにする。ごく弱火で5分間煮る。ラディッキョの葉を広げ、その上にソースをかける形で、暖めておいた各自の皿に盛りつける。ラディッキョを煮ないバリエーションもあるが、その場合、ゆでたラディッキョを冷ましてから皿に盛り、アンチョビ・ソースをかける。チェリートマトはソースに入れずに、ラディッキョを盛りつけた皿に生のまま添える。